コロナ禍での人間関係について

昨年から比べるとマスク生活にも慣れてきた。
元々、人との交流は少ないけれど、コロナ禍でさらに少なくなったと思う。
カフェに一人で行くのは平気なので、自粛しつつも時々カフェで息抜きしてる。なんの不安もなかったのだけれど、先日カフェで居合わせた人には本当に困った。


カフェの店主に紹介されたその方は、コロナ流行地から来た人…。それだけで身構えるのに、そんな事は気にもしていなく、旅の楽しさで一杯の様子。楽しいのはいいのだけれど、食事後も一向にマスクをしないで話し続ける。
おまけに声が大きいし、こっちは気が気じゃ無い。ついマスクをしない口元を見つめてしまう。「おい!マスクして!」「マスクしろ!」と心の中で叫ぶ。
皆がマスクをしながら会話をし、飲み物を飲む時だけマスクを外しているの、分からない?「ねぇ気がついて!」
何度も何度も思ったけど、言えなかった…。


帰宅してからも、ずっと頭から離れない。
怒りさえ感じる自分にびっくりだ。


もしコロナ禍じゃなかったら、とても良い出会いだったのに、マスク一つで最悪の出会いになってしまった。


同じような思いをした人いるかな?


初めましての人や、知らない地域に行った時にどう振る舞うか…。
もはやマスクマナーは、人となりを判断する基準の一つになってしまった。


Coco-Lili

函館を拠点に活動するグラフィックデザイナー。 独学でグラフィックデザインを学び起業した異色のデザイナーである。継続は力なり。各種印刷物のデザインから制作、ロゴマーク・パッケージデザインなど幅広く行っています。少しでもデザインの力が役に立ち笑顔で過ごせる事を願い、ロゴマークの上にHappy Smile Foreverと入れました。

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